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上州沼田とんかつ街道を行く 第6回 とんかつトミタ編

 

超弩級サイズで冬スポーツシーズンにピッタリ

「上州沼田とんかつ街道を行く」は、上州沼田とんかつ街道加盟各店をくまなく紹介して歩くコンプリート企画です。毎月、それぞれのお店で実食・実感をして、その魅力をみなさまにお伝えしていきます。

第6回は、第1回上州沼田とんかつ街道グランプリトーナメントの覇者であるとんかつトミタさんです。

今回取材させていただいたのはウインタースポーツシーズン直前の11月26日のランチタイムでした。

 

行きでも帰りでもベストポジションの、沼田インターから5分のロケーション

yoshiya itabashi - トミタ外観

とんかつトミタさんは地元では知らない人がいないほどの老舗とんかつ店。筆者も同店の分厚いロースカツは、子供の頃から親しんでいる沼田市民のソウルフードと言っても過言ではありません。

大型バスも駐車可能な広大なパーキングを擁し、地理の教科書でも皆さまご存知の河岸段丘を見下ろすロケーションにあります。

取材班が訪れたのは月曜のランチタイム終わりの時間帯ですが、駐車場には県外ナンバーと地元ナンバーの車がずらりと並んでいました。

やっぱりソウルフードのこの一品

店内に入ると見晴らしの良い座敷席に案内していただきました。そしてここで、最初の贅沢タイムであるメニュー選びに入ります。

今回は4名の取材班でお邪魔させていただいたので、選び外がありましたが、やっぱり筆者が選んだのは慣れ親しんだソウルフードである「上ロースカツ定食」(税別1,850円)です。

yoshiya itabashi - トミタロース

写真を見ていただければその分厚さがお分かりいただけるかと思いますが、薄くてサクサクの衣を身に纏ったとんかつ界のキングが、「さあ一口パクリと食わねぇかい」と語りかけてきます。

もちろんその声に応えて、特製ソースをたっぷりつけて脂身サイドからガブリ!「美味い」は「甘い」「旨い」とも書きますが、まさにこの脂身は甘味と旨味が凝縮されていて「ウマい」としか言いようがありません。

なんという至福のときでしょう。これが合計5切れ分味わえるのですから、盆と正月とハロウィンとクリスマスと子供の日が同時にやってきたかのようです。

と、脂身ばかりに注目してしまいがちですが、今度は赤身の方にも注目!この厚みのあるロース肉にしっかり熱が通りつつも、しっとりとした赤身はジワジワとたっぷりの肉汁が滴る柔らかさです。衣のサクサクとこのジワジワが、これまた最高のハーモニーを奏でてくれます。これを一口頬張ったら、そのまま満面の笑みを浮かべた形になりそうです。

あっという間に3切れを食べてしまいました。お茶を含んで一息入れて、ここからは落ち着いてキャベツで味覚を新たにして、ご飯とカツ、味噌汁にサラダ、最後にタクワンというローテーションを守ってじっくり時間をかけて完食しました。まさに満足、満腹で身もココロも満タン状態になりました。

ツワモノどもが揃い踏み

他のメンバーはというと、それぞれ真田信幸にちなんで作られたスペシャルな盛り合わせの「天狗とんかつ定食」(税別1,650円)、「真田とんかつ定食」(税別1,450円)、「ヒレカツ・うどん定食」(税別1,200円)をチョイスしました。

天狗定食は巨大なエビフライで天狗の長い鼻を型取り、真田定食はかぼちゃフライで兜の鍬形部分を模しています。もちろん地元の実業高校の生徒が考案した新たなB級グルメの一品えだまメンチカツも盛り合わせてあるので、沼田エリアに初見参!という方にもオススメです。

そして、ヒレカツとうどんの組み合わせですが、上州沼田とんかつ街道加盟各店がしのぎを削っているもう一つのポイントこそこの麺類とのコラボレーションです。人口あたりのそば・うどん店数が全国2位という隠れた麺類大国群馬県にあって、そばもうどんも揃って美味いのが利根沼田エリアなのです。

うどんにご飯もつくのですが、ここでヒレカツが組み合わされることで、カロリーオーバーの懸念を回避してくれます。もちろんヒレカツも、絶妙な熱の通り具合で、柔らかでジューシーな上州豚の肉質が楽しめます。

yoshiya itabashi - 天狗定食 yoshiya itabashi - 真田定食 yoshiya itabashi - ヒレうどん

何度でも来て味わえばいい

と、そこで、なんと残念なことにこのおじさん4人組(若干1名はその手前です)は、自分が選んだメニューにガッツリ食いついてしまい、気づいてみたらお互い注文した料理をシェアしあうことなく完食してしまいました。女子4人組だったら、もうちょっと違った味レポ食レポができたはずなのに、と後悔ことしきりでした。

それでも、それぞれに工夫の凝らされた贅沢を堪能でき、次回はアレにしようかこれにしようか、さらなる贅沢な悩みと格闘することになったのでした。

結論から言えば、春夏秋冬の赤城の北嶺の景色を楽しみながら、思いっきりバリエーション豊かなとんかつシリーズを味わうためには、何度も通うしかない、ということです。

とんかつトミタさんは、土産物も充実しています。特に、この冬おすすめなのは豚ジャーキー(税別500円)。豚つながりで、家に帰っても楽しめる地元グルメです。

yoshiya itabashi - 豚ジャーキー

丁度これからクリスマス、年末年始と続き、いよいよウインタースポーツのシーズン到来です。ゲレンデで冷え冷えになった体を真から温めるのに豚の脂身は最高ですよ。ぜひ一度訪ねてみてください。

 

今回は、ここまでです。どうもごちそうさまでした。

上州沼田とんかつ街道を行くは、まだまだ続きます。

記者 板橋義也(NNETマーケティング・ディレクター)



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