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第7回望郷センチュリーライド2017 とんかつ街道応援隊“劇的”完走記

 

第1回 続々とゴールゲートへ

ロングコースも制覇し、5人全員が完走達成

2017年8月27日日曜日午後3時を回る頃、とんかつ街道応援チームの最終ランナーにして最強ランナーの金井隊員が見事に第7回望郷センチュリーライド2017のゴールゲートを走り抜けました。

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これでとんかつ街道マークを背負ったメンバー5名全員が無事に完走を遂げたことになります。

ロングライドコースの完走後の感想は

激走を終えた感想は、と聞くと、「えれぇこえぇ」と想像通りの答えが返ってきました。

そりゃあそうです、疲れるはずです。8時間110kmの激走の後に、どんな返事ができましょう。

スタート時間はロングライドコース(総走行距離110km)が午前7時。ミドルライドコースが(総走行距離78km)が午前7時40分。そしてショートライドコース(総走行距離40km)が午前8時という時差スタートです。

スタート時間とゴール時間の差が走行所要時間なので、なんと8時間という距離も時間もまさにロングライドコースなのです。

110kmとキーボーで打つと薄っぺらい数字になりますが、関越自動車道で考えれば、所沢ICから沼田ICの距離ほどですから、とてつもない距離になります。

そして、このコースの特徴は、累積標高2,000mという険しい坂を登る超ハードなコースでも知られます。

待ち構えていたミドルコースの万代隊員とお互いの健闘を称え合いながら、記念撮影。

記念写真の撮影を終えて金井隊員は栄養補給のために、とうもろこしやおにぎりのテントへ。

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金井隊員と共に110kmを完走した愛車も、ようやく一休みと言わんばかりに横になります。

3年ぶりの好天に恵まれ、晴れ晴れとした芝生の上で、自転車も気持ちよさそうです。

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ミドルもショートも完走を完遂

金井隊員を迎えたのは万代隊員でした。78kmを6時間あまりで走り終え、さすがに疲労の色は隠せませんが、それ以上に表情には“達成感”が溢れていました。

ロングライドコースとミドルライドコースにエントリーしたのは、それぞれ1名。3名が出走したショートライドコースは3名で、お互いに励まし合うことができますが、ロングとミドルの二人は、まさに長距離走者の孤独に耐え抜いての完走です。

さすがにミドルコース以上に出走しようという猛者は、練習も積み重ねていますので、折り返し前の道のりではご覧の通りの余裕の表情で、とんかつ街道のマークをしっかりアピールできていました。

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しかし、そんな余裕の表情も、帰途に着くと色合いが変わってきます。

何と言っても今回出走したメンバ−5名中4名は全員同年齢。もうすぐ還暦を迎えるおじさん集団です。

気合いとは裏腹に、きつい坂道では疲労が背中を押すどころか足を引っ張ります。

本人曰く、「今日の時速は4キロくらい。自転車を押して登るのと、自転車で登るのとどっこいどっこい」だったそうで、帰途の最高到達点付近は相当苦しかったようです。

義也 板橋 - DSC_0261

一方のショートライドコースの3人はというと、最初から励まし合う男と男の友情、なんていっていられるほどの余裕があったのは、スタートからほんのわずかな時間だけでした。

お互いマイペースを貫いて、まずは標高933mの最高到達点を目指して、ペダルを回していきます。

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ショートライドコースの3人が目標としていた最高到達点。往路・復路に共通した最大の関門には、ほぼ同時に小林社長と佐藤隊員がたどり着きました。

ここからは、ほぼ南郷の曲り家までほぼ下り坂が続きます。

ここまでたっぷりとかいた汗が乾くほどの風切り音を立てて、二人の隊員が一気に下ると、休憩場でもありショートライドコースの折り返し地点でもある南郷の曲り家で関谷隊員が待ち構えていました。

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広報目的を達成すべく、目立つ目立つ

とんかつ街道応援隊のユニフォームは、遠くからでもとても目立ちます。

ましてやショートライドコースは3人の隊員が出走していますから、3人がまとまっていれば3倍どころか10倍も目立つのです。

ゴール・スタート地点はもとより、こうした休憩所では、「とんかつ街道って何ですか?」という質問から、「あのとんかつ街道ですか?」「昨日食べてきました」などとよく話題にのぼります。今回の参加者は前回よりも多くて1000名を超えます。沿道での応援に関係者も含めると数千人が見た、ということになります。

こうした休憩所では、会話を通しての広報活動ができますが、真剣モードの走行中はどんなことができるのでしょう?

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答えは簡単で、「ひたすら真剣に走ればOK!」なのです。

特に後続のランナーにとっては、「あの赤い豚の鼻のマークを目印に」と背中を追ってもらえるだけで、十分宣伝効果が出るからです。

一見、脚力不足でノロノロと坂を登っているようですが、追い越されるたびに、後続の走者の目にしっかりととんかつ街道の名を刻みつけている、というわけです。

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完走証明書が最大のご褒美

ショートライドコースの3人がゴールゲートを通過したのがほぼ正午12時でした。スタートから4時間ですから時速10km。ほぼ出走者の真ん中くらいの成績のようです。

この望郷センチュリーライドは、順位を争うレースではありません。また、タイムトライアルでもない「完走目的型」の走行会ですので、やはり最高のご褒美は完走証明書です。

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ゴールゲート直前の最後の坂をヒィヒィ言いながら登ってゲートをくぐると、歓喜の瞬間が訪れます。

不思議なもので、一番短いこのコースの3人の隊員の表情が、一番達成感に溢れていたとカメラのレンズ越しには見えました。

距離じゃないんです。完走の喜びは、完走したすべての人へのご褒美として格別なんです。

無事完走証明書をいただいたところで、メンバ−3人は記念撮影のステージへ。

すでに走り終えた他の出走者の間にも、看板のマークとメンバーの背中のマークが同じであることに気づいて、にこやかな表情が見られました。

このとんかつ街道マークを背負ったユニフォームを着て走るのは、今回で2回目ですが、着実にレースの「鼻」の一つとして根付いてきています。

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今回は、とんかつ街道マークを背負ったとんかつ街道応援隊の激走記をお送りしました。

次回は、それにしてもなんであんたたちがとんかつ街道のマークを背負って40〜110kmも自転車を漕いだの?という疑問にお答えしたいと思います。

次回の更新もお楽しみに。

記者 板橋義也

 



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