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上州沼田とんかつ街道を行く 第5回 しゃくなげの湯(つつじ亭)編

 

再び露天風呂上がりで最高のとんかつを

「上州沼田とんかつ街道を行く」は、上州沼田とんかつ街道加盟各店をくまなく紹介して歩くコンプリート企画です。毎月、それぞれのお店で実食・実感をして、その魅力をみなさまにお伝えしていきます。

第4回は、天然掛け流し温泉しゃくなげの湯の食事処つつじ亭さんです。

今回取材させていただいたのは梅雨入り直前の6月3日の開店直後でした。

信号ひとつない山道の奥に鎮座する秘湯なのに、

沼田インターから車でたったの20分

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しゃくなげの湯(つつじ亭)さんは、正式名称を「沼田市南部総合交流施設南郷温泉しゃくなげの湯」と言います。日光・尾瀬エリア観光の主要ルートである国道120号線から分かれて、望郷ラインを進むルートで行ける隠れ家的な存在です。

3種のかつメニューの中から、あえて選んだのは

贅沢なことに日曜日の朝から露天風呂につかり、湯上りでほっこりしつつ、つつじ亭さんに向かいました。

朝食抜きでぺこぺこのお腹に、さて何を投じようとメニューを見ると、ありました、地元名物の「えだまメンチ定食」(税込1,000円)と「もち豚ソースカツ丼」(税込760円)、さらには、もち豚ヒレカツ定食(税込1,250円)と、ずらりと並びます。

しかし、ここで選んだのは、王道の「もち豚ロースカツ定食」(税込1,300円)です。理由は簡単で、空きっ腹だったことと、贅沢な朝風呂を浴びて気持ちの上でも太っ腹になっていたからです。さらには、お蕎麦がおいしいつつじ亭名物の「しゃくなげ定食」(税込1,300円)にも気持ちが揺らぎましたが、次回に取っておくことにしました。

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分厚さと歯ごたえのハーモニー

待つこと10分ほどでしょうか。

いよいよもち豚ロースカツ定食の登場です。そうそう、これこれ、やっぱりとんかつはロースだ!と言いたくなるような立派なお姿。過去にもいただいたことがあったので、あまりびっくりしませんでしたが、厚みがすごいんです。しかも茶碗蒸しまで付いてきます。

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しばらくそんな定食全体の醸し出す大物オーラを堪能して、早速右から2枚目のカツに箸をつけます。ころりと横倒しにしてみると、その厚みが実感できます。

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付け合わせのミニトマトは、ミニの中では大物クラスなので、その厚みが実感いただけると思います。そして、これに少々練り辛子をつけて特製ソースにつけて口に運ぶと・・・・・・・・

歯ごたえの良い衣のサクサク感の中から、肉汁とそしてロースの脂特有の甘味がじわじわと染み出してきます。

掛け流し露天風呂のお湯のぬくもりが体の芯でカッカカッカと体を燃やしているところに、この1枚のロースかつが投入されて、あっという間に汗だくになりました。

ここは淡白な味の白米でアジャストしよう、と思ってご飯を口にすると、淡白どころじゃないたくましいお米のうまさがガツンときました。

それもそのはずで、雪深いこの地の清流の水で地元の農家さんが育てて、しかも天日干しで乾燥させた希少なお米を使っているのだそう。そりゃうまいはずです。

ちなみに、このお米は施設内の利根農産物直売所「南郷市場」で買うことができます。まさに至れり付くせりです。

この1枚目のロースかつから、そのあとは一気呵成に食べ続け、あっという間に完食してしまいました。ここではロースかつの下に千切りキャベツを敷く方式ではなく、少し離れた位置にドレッシングとともにキャベツが添えられているので、最後までサクサクした状態のロースかつを食べることができました。

いろんなところに工夫が凝らしてあるのも、さすがとんかつ街道の加盟店だけあるな、と感じいった次第です。

緑陰ドライブにもゲレンデ帰りにも最適なオアシス

今回訪れたのは新緑の季節も終わり、夏の力強い緑を感じられるタイミングでした。沼田市方面から来ても、日光方面から来ても、また赤城山の北麓ルート(県道62号沼田大間々線)で前橋市方面から来ても、必ず緑のトンネルを抜けるドライブコースを走ることになります。

冬になれば、ここは雪深い里の中の秘湯と言っても良いロケーション。

仕事で疲れた、勉強で疲れた、恋に破れた。いろいろな理由で緑やウインタースポーツを欲する人たちが、少し足を伸ばしてたどり着くと、湯量たっぷりの天然温泉と、ボリュームたっぷりのとんかつと、丹精込めた地元の米・野菜で満たされるしゃくなげ温泉。

ぜひ一度訪ねてみてください。

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今回は、ここまでです。どうもごちそうさまでした。

上州沼田とんかつ街道を行くは、まだまだ続きます。

 

記者 板橋義也(NNETマーケティング・ディレクター)



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